車を運転していてイラッとする行為10連発



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冬至が過ぎ、2016年も残すところあとわずか。年末年始といえば帰省ラッシュであり、日本中が一斉に大移動することが予想される。特に高速道路では、恒例行事とも言える大渋滞は避けられないだろう。

そして決まって起きるのが「交通事故」だが、原因となるのは自己中心的な行動……つまり他人をイラッとさせてしまうような運転である。そこで今回は、注意喚起の意味も込めて「車を運転していてイラッとする行為」を10個お伝えしたい。

【車を運転していてイラッとする行為10連発】

・後ろからピタッと張りついてくる(イラつき度☆☆☆)

まず1つ目は、誰しも一度は経験したことがあると思われる「張りつき」。猛スピードで走る車が、後ろから車間距離なしで近づくことほど怖いものはない。「早く行け」という意思表示だろうが、イライラする上に危険度マックス。免許を取り上げるべき悪質行為だ。

・ウインカーを出さない(イラつき度☆☆☆)

周りをイラッとさせるだけでなく、大罪とも言えるのがウインカーを出さないこと。いきなり車線変更してきたら、事故の原因になるだけに絶対にやってはいけない。右手で簡単に操作できるにもかかわらず、ウインカーを出さない理由がわからない。

・ブレーキをガンガン踏む(イラつき度☆☆)

前を走る車のブレーキランプが灯るたび、後ろの車はドキッとするもの。それでガンガン踏まれると、危険を感じてストレスは上昇しまくる。そのドライバーは運転していて大丈夫なのかと心配にもなる行為だ。

・スピード出しまくり(イラつき度☆☆☆)

スピードの出し過ぎは言うまでもなくギルティだが、法定速度をブッチぎって走る車は後を絶たない。1人の運転で周りは大迷惑するため、もはや車に乗る資格なしである。そんなに早く目的地に行きたいなら、高速に乗れと言いたい。

・ノロノロ運転(イラつき度☆☆)

スピードを出しまくっている車が迷惑なのは当然だが、逆にノロノロすぎるのもこれまた問題。特に追い越し車線でノロノロ走ると、後ろが大渋滞となり迷惑行為となってしまう。安全運転することは大事とはいえ、スムーズな運転もしなければいけない。




・左の走行車線から追い越し(イラつき度☆☆)

追い越し車線があるにもかかわらず、周りを無視して左の走行車線から追い越すなんてもってのほか。自己中心的な行動は周りをイライラさせるのでいいことない。こういう無理な追い越しをする車は、決まって先にある赤信号で止まっていることが多い。

・ゴミのポイ捨て(イラつき度☆☆☆)

ドライバーというより、人として終わっているのが窓からのポイ捨て。道路をゴミ箱と勘違いしている時点で身勝手すぎるが、中にはタバコのポイ捨てをする人もいるから驚かされる。絶対にやってはいけないクズ行為だ。

・強引に割り込んでくる(イラつき度☆☆)

危険と隣り合わせの合流地点で、イラッとする行為がコレである。自分のことしか考えず、強引に割り込んでくると事故につながることもしばしば。余裕のある運転を心がけて欲しいものだ。

・ながらスマホ(イラつき度☆☆☆)

現代社会において、切っても切り離せない問題なのが「ながらスマホ」。常日頃から禁止が呼びかけられているも、堂々と通話しながら運転する人など、ながらスマホはなくならない。当然、見かけたらイラッとする。

・迷惑駐車(イラつき度☆☆☆)

そして最大のマナー違反といってもいいのが迷惑駐車。自分のことしか考えていないドライバーを見るとイライラはマックス。中には、何のためらいもなく障害者スペースに止める健常者がいるから信じられない。

……以上が「車を運転していてイラッとする行為10連発」である。車は便利な一方で凶器にもなりうる。年末年始に車を使用する人はマナーを守り、思いやりのある安全運転をするようにしよう。

執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24






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