【私的ベスト】記者が厳選する2016年のお気に入り記事5選 〜佐藤記者編〜

早いもので、今年もう終わりだ。今年は芸能界が大荒れ。まさか本当にSMAPが解散することになるとは、年明けの段階で誰も予想していなかっただろう。

さて、そんな2016年を私（佐藤）なりに振り返ってみたいと思う。私は今年、これまでにないほどいろいろなことにチャレンジすることができた。印象に残っている記事は数多くあるのだが、そのなかで5つを選んでみた。

1．【クイズ】金髪のオッサンを探せ！ JR渋谷駅前編vol.1 / 真面目に考えると腹立つよ

今年はゲーム開発者高橋晋平氏の協力のもと、「頭の体操クイズ」をたくさん出題した。高橋氏に甘えてばかりもいられないと思い、「真面目に考えると腹立つクイズ」シリーズをいくつか展開してみた。我ながらくだらないクイズだったと振り返る。

2．オシャレ美容室で「ドナルド・トランプ氏みたいにしてください」と言ったら想像以上にソックリになりすぎた！

米大統領選もまた、世界を驚かせたニュースのひとつ。ドナルド・トランプ氏がジワジワと注目を集め始めた段階で、私はトランプ氏に変身することに試みた。本当にこの時、まさかトランプ氏が大統領選に勝利するとは、思ってもみなかった。この変身企画は、少し早すぎたかもしれない……。

3．【真相究明】記事を無断でYouTubeの動画にした “転載YouTuber” に挨拶しに行き「どのくらい儲かるのか」を聞いてきた！

当サイトの記事を、心ないYouTuberにパクられる。これもまた今年多かったことのひとつ。そのうちの1人、山口県在住の男性に会いに行ったのも印象深い。実はこの記事、当サイトの英語版で大変好評だった。海外ネットユーザーには、なぜか心温まるエピソードとして、受け取られたようである。なぜだろう？

4．【感動ドキュメント】禁煙と戦った男たち～沈黙と忍耐の7時間～

当編集部の男性メンバーのほとんどが喫煙者。モノはためしに、喫煙者全員で7時間の禁煙にチャレンジ。みんな集中力が切れて発狂寸前になりながらも、何とか闘い抜いた。プロジェクトX風に執筆した、中身のない記事。

5．【マネ禁止】冷却スプレーを股間に吹きかけるとすぐに天国にたどり着くけど、その後は大変なことになる！

夏の暑いさなかに、股間に冷却スプレーを吹き付けると、天国から地獄へと叩き付けられるということを、身をもって学んだ記事。今年一番勉強になった。

ということで、今年1年もくだらないことを追求してきた。2017年、さらに追求していこうと思うので、よろしく～。

執筆：佐藤英典
Photo：Rocketnews24

Source: ロケットニュース24