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2016年12月20日、メキシコで大規模な爆発事故が発生した。事故が起きたのは、花火市場。クリスマスや新年を迎える時のお祝い用に花火を買い求める人でにぎわっていたという。
爆発時の映像をCNNがTwitterで紹介しており、それを見ると、凄まじい爆発の様子をうかがうことができる。もしもその現場にいたら……そう想像するだけで、恐怖で足がすくむようだ。
・花火製造の盛んな町
事故が発生したのは、メキシコの首都メキシコシティにほど近い、トゥルテペックという町だ。ここは花火の製造が盛んで、過激な花火大会で知られているらしい。
その町の花火市場で爆発が発生。映像を見ると、相次いで花火に引火したと見られ、爆発が何度も繰り返されている。上空には空を覆い尽くすほどの黒煙が上がり、市場一帯が惨状と化しているようだ。この事故で少なくとも26人が死亡し、70人がけがをしたとNHKは報じている(12月20日12時4分時点)。
・3時間後に鎮火
爆発発生から約3時間後に鎮火したそうなのだが、詳しい原因については調査中とのことである。爆発の衝撃と轟音に、恐怖を感じずにはいられない。
参照元:CNN、Twitter @CNN、Instagram @enlilanunnaki、NHK
執筆:佐藤英典
Source: ロケットニュース24
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