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スマホやミュージックプレーヤー、腕時計など、あらゆるものに搭載されるようになったタッチパネル。最近では冷蔵庫や掃除機にもタッチパネルが搭載されているくらいだから、特にデジタル製品には必要不可欠なアイテムと言えるだろう。
今回ご紹介するのは、そんなタッチパネルとAI(人工知能)を搭載した「スマートヘッドフォン」である。高性能であるにもかかわらず1万円ほどと、価格面も魅力的なヘッドフォンについてお伝えしたい。
・キックスターターで目標額の900%を超える人気の製品
その高性能スマートヘッドフォンの名前は「Vinci(ヴィンチ)」だ。2016年12月9日現在、クラウドファンディングサイト「キックスターター」で目標額を900%も上回っている人気製品である。
・タッチパネルとAIを採用
AndroidベースのOSがインストールされているこのヴィンチには、Siriのような音声AIアシスタントが搭載されており、音楽のコントロールはもちろんのこと、通話や天気予報、スケジュール確認など、ほとんどの操作が音声で行えるとのことだ。
その他、重量260グラムとなる本体の片耳側面にはタッチパネルが採用されているほか、16GBのメモリ・SIMカードスロット・心拍センサー・GPS・マイク……などなども内蔵しているという。
・必要出資額は99ドル(約1万1000円)から
動画では、「ヘイ・ヴィンチ!」との掛け声と共にヘッドフォンを操る様子などが確認できる。音声操作はたいへん便利そうだが…… 側面にあるタッチパネルの映像が周囲に丸見えなのが気になるところだ。
このスマートヘッドフォンを入手するための必要出資額は99ドル(約1万1000円)からとなっている。性能を考えればかなりお得といえるのではないだろうか? 受付締切まではあと10日ほどしかないので、気になる方は早めの注文がオススメだ。
参照元:YouTube、Kickstarter「Vinci」
執筆:K.ナガハシ
Source: ロケットニュース24
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