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1 名前: サッカーボールキック(WiMAX)@\(^o^)/ [ニダ]:2016/12/03(土) 18:21:05.44 ID:CvnqKgQs0.net
「ギャンブルは本人も家族も苦しめ、人間関係もめちゃくちゃにする。依存症患者を生み出す施設を作らないでほしい」。20代でギャンブル依存症になった北九州市八幡西区の男性(67)はそう漏らした。
20歳ごろからパチンコや競馬などを始めた。当初は遊びでコントロールもできていたが、仕事に就き、給料も増え始めた25歳ごろからのめり込んだ。負けが込むと、消費者金融から5万円程度借りた。やがてヤミ金融にも手を出し、30代半ばには借金が約300万円に膨らんだ。督促の郵便で気づいた両親が返済してくれた。
しかし、その後もパチンコをやめられず、これまでに10回以上、両親に借金返済を肩代わりしてもらった。仕事に集中できず、無断欠勤もした。「勝って借金を返そう」と考え、パチンコ店通いはやめなかった。
転機は57歳の時。テレビでギャンブル依存症の特集を見た妹からの勧めで病院に相談に行き、治療にたどり着いた。
現在は通院はしていないが、同じ立場の患者たちが悩みを打ち明け、立ち直りを目指す自助グループに通っている。男性は「依存症への国の取り組みが進んでいない中、なぜ法案成立を急ぐのか」と憤り、「10年間ギャンブルはしていないが、今も『治った』とは言えない。それが依存症なんです」とつぶやいた。
http://mainichi.jp/articles/20161203/ddp/041/010/013000c
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Source: 痛いニュースノ∀`
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