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2016年11月22日、大人気のCM「三太郎シリーズ」が公開となった。その内容は、三太郎達が来年の目標について語り合うというものなのだが……
ある人物が、三太郎達の話をバカにするかのように爆笑し始めるのだ。しかし、なぜそんなに笑うのだろうのか? その意外な理由をさっそくネタバレで解説しちゃうゾ!
・声高らかに笑いはじめる鬼
CMの冒頭で、「今年も終わるね~」としみじみと語りはじめる桃太郎。その言葉を受けてかぐや姫が「来年のみんなの目標は?」とみんなに問いかけると、金太郎が「来年は彼女を作る!」と意気込みを見せる。
しかしここで様子のおかしい人物が……それは、菅田将暉さん扮する “鬼ちゃん” だ。金太郎の言った「彼女を作る」という来年の目標をバカにするかのように、声高らかに笑いはじめる鬼。いったいどうしたのだろうか?
・意外な癖
その後も、浦島太郎の「来年こそ、乙ちゃんと……」という言葉にも爆笑する鬼。実はこの鬼、「来年の事を言えば鬼が笑う」ということわざ通り、来年の話をすると “自分の意思とは関係なく笑ってしまう癖” があったのだ。
やがて、そんな変わった鬼の癖に気づき始める三太郎達。その真相を確かめるためにかぐや姫が「来年!」と言うと、鬼は口に含んでいたお茶を吹き出しながら笑い転げるのだった。
・意外に繊細な浦島太郎
大爆笑する鬼を見てみんなが盛り上がっている中、ひとりだけ戸惑いの表情を浮かべながら自分にかかったお茶を拭う浦島太郎。お茶が付いてしまったことがよほど嫌なのか、繊細な一面を見せるのであった。
・ことわざの意味
“来年の事を言えば鬼が笑う” ということわざは、『将来のことなど予測できるわけがないのだから、あれこれ言ってもはじまらない』という意味。来年を気持ちよく迎えるためにはまず、残りわずかとなった2016年を精一杯やりきることが大切なのかもしれない。
Source: ロケットニュース24
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