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気が付けば、2016年は残り1カ月強となり、来年度のカレンダーを購入した人もいるのではないだろうか。カレンダーは、1年間毎日眺めることになるだけに、こだわりのデザインを選びたいところだが、一風変わったカレンダーが登場したというので紹介したい。
ニューヨークのタクシー運転手達をモデルにしたカレンダーなのだが、ありがちな ‟ムキムキのセクシー消防士” といった類の物ではない。なんと、腹ポコ体型のオっちゃん達が堂々とポーズを取っていて、かなり個性的でイイ感じに仕上がっているのである!
・NYのタクシー運転手がモデルに挑戦!
現在アメリカでは、自動車配車サービス「Uber:ウーバー」や「Lyft:リフト」が台頭し、以前ほどタクシーの需要が高くなくなっている。
だからかどうかは謎だが、ニューヨークのタクシー運転手が、副業を始めんとばかりにモデルに挑戦! カレンダーを制作したフィリップ&シャノン・カークマンさんは、親戚のために2012年用の手作りカレンダーをプレゼントしたところ大ウケされ、もっと大々的に、オリジナルなカレンダーを作りたいと思っていたのだという。
・一風変わったモデル達がイイ感じ!!
最初は、ゴミ収集清掃業者も候補に挙がっていたのだが、やはり、ニューヨークといえばイエローキャブである。そして、同市のタクシー運転手には移民系が多く、それだけにカレンダーのモデルも、いかにも ‟人種のるつぼ” を感じさせる面々が揃っているのだ。
それに、よくある ‟ムキムキのイケメン消防士” などの類ではなく、腹ポコ体型のオっちゃんや、胸毛ボーボーの兄ちゃんが一肌脱いでいたりして、なんとも微笑ましいのである!
・来年は女性ドライバーも起用したい!
2016年版は、男性ドライバーの写真だけで構成されているが、カークマン夫妻は、女性ドライバー2人の写真も撮影したのだとか。しかし、土壇場になって彼女達が辞退したため、「来年は、女性ドライバーもカレンダーに起用したい」と意気込みを語っている。
カレンダーの価格は14ドル99セント(約1630円)で、売り上げの一部は、移民系の市民を支援する非営利団体に寄付されるそうだ。
参照元:Instagram @nyctaxicalendar、Mashable(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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