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2016年11月9日に米国第45代大統領が決定し、ちまたでは、「911の次は119か!」などとも言われている。そんな、投票結果に異を唱える米国民が抗議運動を起こしたり、「カリフォルニア州は独立するべきだ!」と州民が声を上げたり、国中が大混乱に!
そんななか、投票結果が出た直後、世界の歌姫レディー・ガガがトランプタワーの前で抗議活動を開始! その行動力に、「さすがガガ様!」と熱い視線が集まっているのだ!!
・大々的にヒラリー氏を支援していたガガ様
今回の大統領選でガガ様は、声高にヒラリー・クリントン氏を支持し、‟アンチ・トランプ” の姿勢を貫いていた。
ヒラリー氏の選挙キャンペーンでは、ステージでパフォーマンスを披露して大々的に支援。Twitterのアカウント名も、「#VoteHillary:ヒラリーに投票を」と改名し、SNSでも積極的にヒラリー氏に投票するようフォロワーに呼び掛けていた。
・トランプタワーの前で抗議を開始!!
それだけに、トランプ氏が新大統領に当選して、その失望感は相当なものだったに違いない。しかし、ガガ様は結果にクヨクヨするのではなく、自分の意志を行動で示すことに!
すぐに、ニューヨークにあるトランプタワーに向かい、近くに停車していたトラックに上り、「Love trumps hate:愛が嫌悪に勝つ」と書かれたカードを掲げて抗議!! トランプ(Trump)氏の名前に引っ掛けて、英語の動詞「Trump:勝つ」を使うとは、なかなかニクい表現である。
・愛が嫌悪に勝つ、他愛の国に住みたい!
そして選挙後は、Twitterのアカウント名を「#CountryOfKindness:他愛の国」に改名し、「愛が嫌悪に勝つ、他愛の国に住みたい」とツイート。フォロワーからは、「あまり落ち込まないで! こんな時だからこそ、ガガの歌と音楽が必要なの」、「みんなで立ち上がろう!!」といった励ましのコメントが寄せられている。
ハリウッドセレブのなかには、「トランプが大統領になったら、カナダに移住する!」と宣言している人も多数いるほどだ。これからも、まだまだ大統領選の結果は尾を引きそうである。
参照元:Twitter @ladygaga、Mashable(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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