【快挙】『君の名は。』がアカデミー賞長編アニメ映画部門の審査対象に! ネットの声「すごいことになってきた」



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観客動員数、興行記録ともに2016年ナンバーワンヒット映画となった『君の名は。』が、また快挙を成し遂げた。アメリカの配給会社「ファニメーション」によると、同作が第89回アカデミー賞長編アニメ映画部門の審査対象作品になったというのだ。

日本を飛び出し、いよいよ世界レベルの『君の名は。』旋風の予感に、ネット上は歓喜の声であふれている。果たして『君の名は。』は、日本だけではなく世界に歴史を刻むことが出来るのだろうか?

・ライバルはズートピア?

累計興行収入179億円を突破し、歴代興行収入で『もののけ姫』に次ぐ第7位となっている『君の名は』。その勢いはとどまるところを知らず、世界89の国と地域で海外配給が決定している。

そんな『君の名は。』が、映画界の最高峰アカデミー賞の審査対象作品になったというのだから、ネット上が歓喜の声であふれるのも無理はない。「ファニメーション」のゲン・フクナガ氏も興奮した様子で以下のように述べている。

「『君の名は。』は新海監督の傑作アニメーション映画であり、間違いなくオスカー賞(アカデミー賞)の選考作品に値します」

ライバルは『ファインディング・ドリー』や『ズートピア』になるもようだが、ネット上では今回の発表を祝福する声が相次いでいる。一部をご紹介しよう。




・ネットの声

「すごいことになってきたな」
「ズートピアがライバルか……勝てそう」
「外国人ウケが気になりますね」
「これだけでもスゴいことだよ」
「岐阜に観光客が来てくれるとイイネ」
「日本人として素直に嬉しい」

なお同賞を受賞した日本映画は、2002年の『千と千尋の神隠し』となっているから、もし受賞となれば14年ぶりの快挙ということになる。今後の展開を見守りたい。

参照元:FunimationシネマトゥデイYouTube
執筆:P.K.サンジュン


Source: ロケットニュース24






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