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日本で最もイメージの悪い血液型はB型である。両親ともにB型の「エリートB」の記者が言うのだから間違いない。以前の記事で「B型が誤解されていること」についてご紹介したが、今回は『B型から見たA型にありがちなこと』について突っ込んでいきたい。
そもそも日本人の40%を占める最大派閥のA型だが、「几帳面」「まじめ」「協調性がある」……などとプラスのイメージばかりが多いような気がする。果たして本当のところはどうなのだろう? B型から見たA型は以下のようなイメージである。
・その1:「とりあえずその場は賛同するけど、手のひら返しはあたり前」
協調性が高いと言われるA型。確かにその通りだと思う。ただ内心はどう思っているのか、かなり怪しいと言わざるを得ない。なぜなら「その場では賛同をしていたことも、後になって手のひら返し」が多いからだ。
例えば、みんなでランチに行くとしよう。「中華とかどう?」との提案に、一度は「いいね」と言うA型だが、具体的な店の名前を挙げると「ちょっとなぁ」などと言い出す。さ、さっきまで中華でいいって言ってたじゃないか……!
・その2:「血液型で性格を決めるのは日本だけだよ」と言う
世間的なイメージは悪いB型だが、実は血液型の話題が嫌いではない……むしろ好きだ。だがなぜかA型の人は、他の血液型より「血液型トーク」に乗ってこないことが多い気がする。
そして、血液型トークにとどめを刺すことで有名な「血液型で性格を決めるのは日本だけだよ(怒)」という決まり文句も、A型が放つ場合が多い。血液型だけで性格が決まらないのはわかっている……でも別に話くらいいいじゃないか。A型はA型が嫌いなのだろうか?
・その3:ためらいなく「人見知り」をアピってくる
思慮深い国民性から日本人の大多数は、血液型に関係なく “人見知り” の要素を持っているだろう。そりゃそうだ、知らない人と話すのは誰だって緊張する。だがそう言っていられるのはせいぜい学生までで、社会人になったらそうはいかない。だがしかし……。
A型はためらいなく「わたし人見知りなんですアピール」をしてくる。その早さは天下一品で、こちらが「お、おう……」とならざるを得ない。ハッキリ言えばワガママだが、どうやらそうは思っていないようだ。もう一度言うぞ、日本人はほぼ全員が人見知りだ。君だけじゃない。
・その4:「凹むと全然立ち直ってくれない」
血液型にかかわらず、失敗したり、人に責められれば人間は凹む。だがB型の場合「周囲に気を使わせちゃいけない」という思いと、「凹んでると思われるのが許せない」というプライドが相まって、何とか平常運転で振る舞おうとする。しかしA型は違う。
「そ、そんなにあからさまにダメージを受けなくても……」というほど見事に凹む。周囲が声をかけられないほどに凹む。しかも長引くケースが多いため、後々のことを考えて「この人に言っちゃうとマジで凹んじゃうからな」と、こちらも気を使わざるを得ない。
・その5:「たまに激ギレして怖い」
基本的には争いを好まず平和主義者の多いイメージのA型だが、稀に激ギレするから怖い。おそらくその場で発散せずに溜める性格なのだろう、いざキレたときは「そんなことまで!?」と、過去や本当に些細なことまで持ち出してくるから厄介だ。
しかも、激ギレした後もスッキリせずに、自己嫌悪に陥るのが恒例パターン。「こっちは全然気にしてないよ」と本気で言っているのに引きずるケースが多いような気がする。ごめんよ……我慢させていたんだね……!
──ざっと以上である! 上記は記者の経験に基づくものであり、科学的な根拠は一切ないが「わかる」という人も多いのではないだろうか? そして個人的にはA型が嫌いじゃない、むしろ感謝している。
大ざっぱなB型にとって几帳面なA型は、仕事をする上で欠かせないパートナーであり、よき相談者だ。B型は突っ走りがちなので、いい意味で「なるほど」とブレーキをかけてくれるのもA型である。A型のみなさん……本当にいつもお世話になってます、ありがとう。
執筆t:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
Source: ロケットニュース24
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