【珍騒動】家の鍵を忘れた男性が煙突から入ろうとして失敗 → 消防隊にレスキューされる事態に



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だれもが一度は経験があるだろう、「鍵が無くて家に入れない!」という事態。そんな時はまずひと通りオドオドしたのち、何か良い策は、何か良い策は……と頭をフル回転し始める。

そしてこの度、アメリカである珍事が起きた模様。鍵が無くて家に入れなくなった男性が、なんと煙突から家に入ろうとして失敗 → 救出される事態となったのだ!

・家の鍵を家の中に忘れた男性

米アリゾナ州のトゥーソンという街に住む26歳の男性は、ある日自分の家の鍵を家の中に忘れて外出してしまったようだ。アメリカでは住居を含めてほとんどの建物が「オートロック」のため、しっかり鍵を持って外出しないと “自らを締め出す” ハメになるのだ。ということでこの男性の家もオートロックだった可能性が高いのだが、家に入るために男性が思い付いたのが……

煙突を使う方法である! なんともコメディーチックな方法ではないか。男性は煙突に入り、下へ下へと進んで行く。そんなに上手くいくワケが……と思いきや、男性は家の床に足が着く所まで到達したようだ! ……とそこまでは良かったのである。

・あと一歩の所で煙突にハマる

煙突は下に行くほど細くなる形状をしていたため、足が着くところまでたどり着いたものの、それより先には進めずあと一歩の所で身動きが取れなくなってしまったそうなのだ……。

その結果男性は、隣人が事態に気付いて消防隊を呼んでくれるまで、4時間もの間助けを求めて叫び続けることになった模様。ロープで煙突の外に引き上げられた男性は、見事に全身がススで真っ黒だ! まるでコントのような見た目になってしまったが、本人にとっては九死に一生の体験だったに違いない。




ハロウィンもまだだというのに、煙突からの思わぬ侵入者に、サンタクロースもびっくりの珍騒動であった。何か困ったことが起きた時、まずは自力でできることをやってみよう! と努力するのは大事である。しかしその努力が災いして周りに思わぬお世話をかけることもあるので、注意が必要だぞ。

参照元:Facebook @Tucson Fire DepartmentMetro(英語)
執筆:こやぎ


Source: ロケットニュース24






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