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いまだかつて、これほどまでに自社ブランドにこだわったイベントがあっただろうか? 2016年10月12日、東京お台場でローソンストア100初となるイベントが開催された。そのイベントでは、ローソンストア100の100円商品を、なんと100種類集めて提供していたのである。
そんなに商品があるのか!? 100種類もあったら扱いに困りそうだけど、どうやって提供するの? 会場に行ってみて、納得。それら多くの商品をウマい形で提供していた。これはローソンストア100にしかできないイベントだ。
・どうやって100種類を提供するの?
会場は、以前からあげクンナイトを開催した東京お台場の東京カルチャーカルチャー(運営:ニフティ株式会社)。会場は満席状態。そんななかで一体どうやって100種類の商品を提供するのか?
・食材を料理にして
当日の提供メニューを見て納得。実はローソンストア100では、野菜や肉などの食材を豊富に取り揃えている。それらを上手に組み合わせて、「野菜たっぷりとんこつ醤油鍋」や「ピリ辛うまい餃子入りキムチ鍋」、「農園サラダ」などを提供していたのである。
・飲み物もデザートも
これだけではない。飲み物だって充実している。ソフトドリンクはもちろんのこと……。
アルコールだって販売している。しかも100円だ。
これだけでも十分なのに、さらにある! デザートもフルーツもある。
もう、ないものはないんじゃないか? と思うほどの充実ぶりだ。
・小さな努力の積み重ね
それにしても、これだけ豊富な種類の商品を、どうやって100円で提供しているのだろうか? モノによっては、赤字になるような商品もあると思うのだが……。実のところ、100円で販売するために、涙ぐましい企業努力があった。たとえば、氷は原価が安くおさえられる時期に製造し貯蔵して、夏の販売時期に備えているそうだ。
決して表には出てこないことなのだが、それら小さな努力を積み重ねて、満足度の高い商品を提供しているのである。激安スーパー顔負けの小さな努力の結晶が、ローソンストア100なのではないだろうか。ちなみに来場者にはお土産まで準備していた。
ちょっとサービスしすぎなんじゃないの? 来場者は満足したに違いない。もし次回開催されるとしたら、今度はどんな100種類の商品が集まるのだろうか? 気になるところだ。
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
Source: ロケットニュース24
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