【絶望】日銀黒田総裁(77)「円安は全体としてプラスです」



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1:田杉山脈 ★ 2022/04/28(木) 16:35:54.23 ID:CAP_USER

日銀は28日の金融政策決定会合で大規模緩和の維持を決めた。10年物国債を0.25%の利回りで無制限に買い入れる指し値オペ(公開市場操作)を毎営業日実施することも決定。2022年度の物価上昇率見通しは従来の1.1%から1.9%に引き上げたが、日銀は物価上昇は一時的として現行の金融政策を堅持する。

黒田東彦総裁は同日の記者会見で、指し値オペを毎営業日実施する狙いについて「長期金利の上限をしっかり画する」と述べ、金利上昇を抑え込む姿勢を改めて強く打ち出した。そのうえで、日本経済は新型コロナウイルス禍からの回復途上だとして「粘り強く金融緩和を続けることで経済の回復を支援するのが最も重要だ」と語った。




緩和維持を受けて、28日の東京外国為替市場では円相場が下落。一時1ドル=130円台と約20年ぶりの円安・ドル高水準をつけた。インフレ下で利上げを進める米国と大規模緩和を続ける日本の政策姿勢が一段と鮮明になったことで金利差が広がり、金利の高いドルにマネーが流れ込んでいるためだ。

黒田総裁は「全体として円安がプラスという考え方を変えたわけではないが、過度な変動はマイナスに作用する」と指摘。急激な変動に警戒感を示したうえで「十分に注視していく」と述べた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB27EWV0X20C22A4000000/

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Source: IT速報






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