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人材派遣大手パソナグループの南部靖之代表は7日、毎日新聞のインタビューに応じ、オンラインの仮想現実空間「メタバース」の関連事業に参入する考えを示した。今春、社内外から専門技術を持った人材を集めたチームを立ち上げる。仮想空間を活用した新たな雇用のあり方を創出する狙いだという。
南部氏はメタバースについて「老若男女が平等な空間で格差がない。年齢や障害の有無などに関係なく、いろいろな人が働きやすく、新しい雇用手段を創出できる」と強調。同社は働き方改革や災害への備えとして、本社機能の一部を東京から兵庫県・淡路島へ移転する計画を実行しているが、「メタバース上で営業もできるし、副業もできる。淡路島での生活をバーチャルに体験してもらい、移住につなげることもできる」とも語った。ベンチャー企業やアーティストなども誘致し、地域の雇用創出や文化振興の支援も手がけているため、こうした事業との相乗効果も狙う構えだ。
メタバースを巡っては、ネット交流サービス(SNS)大手の米フェイスブックが社名を「メタ」に変更。今月に入り、パナソニックがメガネ型のVRグラスなど関連製品を発表したほか、ソニーグループもメタバースに再現したスタジアムでファン同士が交流しながらサッカー観戦を楽しむサービスの実証実験を始める計画を発表するなど、世界で参入が相次いでいる。【松山文音】
https://news.yahoo.co.jp/articles/37e6a2831d69b8beaaaeca17df631b1313e72c41
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1641639953/
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Source: 仮想通貨まとめNews
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