トヨタ、規制強まる欧州から脱炭素を本格化。35年に販売する新車をすべてZEVに



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1:ムヒタ ★ 2021/12/03(金) 06:07:45.42 ID:CAP_USER

トヨタ自動車が欧州から脱炭素を本格化する。2日、欧州で2035年に販売する新車をすべて電気自動車(EV)など二酸化炭素(CO2)を排出しないゼロエミッション車(ZEV)にすると発表した。トヨタは50年に全世界でのカーボンニュートラルを掲げており、環境規制が厳しくEV市場が立ち上がり始めている欧州でまず、EVを中心にすえた戦略に転換する。




欧州トヨタのマット・ハリソン社長は声明で「30年以降ZEVの需要は加速し、トヨタは西欧で35年までに全ての新車でCO2排出ゼロを達成できるようにする」と述べた。対象となる市場は欧州連合(EU)加盟国と英国、ノルウェーなどでロシアなどは含まない。EVや燃料電池車(FCV)などのZEVが新車販売に占める比率を25年に10%、30年に50%と高め、35年に100%にする。それまでに充電設備と水素充填設備が十分に整備されていることを前提条件としている。

トヨタのロシアなども含む欧州の販売台数は21年に過去最高の約107万台になる見通し。22年には130万台に増やす計画で、トヨタの世界全体の約1割がすべてZEVに置き換わることになる…
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR02F130S1A201C2000000/

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Source: IT速報






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