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初期の2ちゃんねるでは、「ソースある?」という書き込みがよく見られました。これは、書き込んでいる怪しい情報に対して、「根拠はあるのか?」「データはあるのか?」と、真実を追及するためです。
2ちゃんねるでは、「デマ」に対してかなり厳しい目が向けられました。それは、初期のインターネットでは、大学生やネットに詳しい人などが多数派で、「データ」や「根拠」に敏感だったからでしょう。
匿名掲示板は、嘘ばかりが書かれている印象があるかもしれません。しかし、悪い影響を及ぼす書き込みは、みんなで浄化していく文化があったんですよね。
● 立ち止まって考えるクセ
それに引き換え、今のTwitter上は、デマがデマのまま拡散されます。2ちゃんねるであれば、スレッドをたどれば、なんとなく正しいであろう「集合知」に至ることができました。しかし、Twitterではそれは面倒な作業になってしまいます。それでもちゃんと情報を追っている人なら、その後、新事実が出てきたことや事実無根だったことなどに気づくことができますが、多くの一般人はセンセーショナルなデマを信じたまま、他のことに目移りして行ってしまいます。
この動きは、今後、加速するでしょう
続きはソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/50d82a5a68deca8ba124091f173a90194bca9b9e
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Source: IT速報
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