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「コロナ、武漢でなく米研究所から流出」…中国が反撃
中国が武漢ウイルス研究所の新型コロナウイルス流出疑惑をめぐり守勢的防御から米国への攻勢に転じた。バイデン米大統領が5月26日に「新型コロナの起源を90日以内に明らかにすうべき」と指示したが、その期限となる8月24日を約3週後に控えてだ。
中国政府はその間、「武漢研究所から流出した可能性はない」「米国の政治工作にすぎない」と反論してきた。ところが最近は立場を変え、米国研究所から流出した可能性に関する具体的な根拠を提示しながら米国に圧力を加えている。
中国科学技術日報は6日、米国内のコロナウイルス最高専門家の一人、ノースカロライナ大学(UNC)のラルフ・ベリック教授が2008年に「類似SARSウイルス人工合成」という論文を出した事実を報道した。
この記事によると、ベリック教授は「我々は多様なSARS類似ウイルスを設計して合成できる能力を保有している」とし「これは自然で生成されたウイルスなく、商業的に合成した遺伝子でウイルスを作ることができるという意味」と書いている。
科学技術日報は「新型コロナウイルスはSARSウイルスと似たコロナウイルスの一種」とし「ベリック教授チームは世界で初めて遺伝子再調合技術を取得し、これに関する多数の特許も保有している」と指摘した。続いて「この技術を使って突然変異を起こした多数のコロナウイルスを培養した」とし「彼の研究員の一部がフォートデトリック研究所に入った」と主張した。フォートデトリック研究所は生物兵器を研究すると伝えられている政府の研究機関。
中国国営グローバルタイムズはこの日、「ウイルス起源論争の中心にUNC研究所がある」と伝えた。また「世界保健機関が2次調査団を構成すれば、UNC研究所を必ず含めるべき」とし「ベリック教授チームと研究室に対する調査で、新型コロナウイルスがどこで生成されたかを明確にできるだろう」と強調した。フォートデトリック研究所に対する調査も促した。
続く
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ee0c7f324867732e3530db32b1c95e7f7ae5213
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1628324462/
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Source: 仮想通貨まとめNews
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