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U―24日本代表の主将を務めるDF吉田麻也が、1―1と引き分けたU―24スペイン代表との試合後に、東京五輪の無観客開催について「何とか、もう一度真剣に検討してほしいと思います」と懇願した。親善試合は有観客で行われたが、本番は無観客という状況に「この大会をやるにあたって、国民の税金はたくさん使われている。ではなんのため、誰のための五輪か、という疑問もある」とはっきりと苦言を呈した。
自身が2002年の日韓W杯を見た経験、子供たちに目の前で五輪をみせることで与える影響などを踏まえ「五輪をやるのは感謝しなきゃいけないのは理解しているが、命、人生かけて戦っているからこそ、この場に立てている選手ばかり。この1、2年のことじゃない。マイナー競技でも五輪にかけている選手はたくさんいる」と選手としての気持ちを語った。また金メダルを目指すU―24日本代表として「僕らはトップ(のレベル)じゃないので、そういう(声援の)助けを必要にしている」とも明かし、母国開催での五輪、観客の前でプレーしたいという思いを隠さなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/56551986ecca584ed1cffbc9cdf577133318a9a2
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Source: IT速報
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