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日本の自動車メーカーが様々な新型車をリリースしているなか、ひときわ世界の注目を集めているスーパースポーツカーがある。それはホンダが満を持して発表した「NSX」だ。
2017年2月27日に日本で発売予定の新型NSXは、以前にホンダが販売していた伝説のスーパーカーのフルモデルチェンジ版である。今回は、そのNSXの性能が存分に発揮された最新動画をご紹介したい。
・1948年に設立された「ホンダ」
東京に本社を構える「ホンダ(本田技研工業株式会社)」は、1948年設立の機械工業メーカー。高性能でありながら優れたデザインのバイクや自動車が人気なのはご存知の通りだ。
・2016年10月9日「2016 F1日本グランプリ」が開催される
ホンダは乗り物のみならず、世界的に有名な『鈴鹿サーキット』を建設したメーカーとしても知られている。「土地の高低差やコーナーの配分が絶妙」とレーサー達に絶賛されている鈴鹿サーキットは、ホンダの努力の賜物なのだ。なお、鈴鹿サーキットでは、2016年10月9日に「2016 F1日本グランプリ」が開催されるぞ。
・ホンダ「NSX」の最新動画
さて、今回ご紹介するのはそんなホンダが満を持して発表したスーパーカー「NSX」の最新動画だ。その内容は、「SPORT HYBRID SH-AWD」というハイブリッドシステムを始めとする、ホンダの技術を集結した仕上がりとなっている。
SPORT HYBRID SH-AWDは、ツインターボエンジンに加え、フロントに2基、リアに1基と合計3基もの電気モーターを搭載した独創的なもの。驚異的なパワーを発生させながら、スリップしやすい路面も確実に捉えるとは、さすが「世界のホンダ」である。
・荒野を走るNSX
動画を再生すると、ひび割れた荒野が映し出され、続いてドライバーとともに真っ赤な新型NSXが登場。ドライバーがハンドルを握り、アクセルを踏み込むと……NSXがロケットのように急加速! 走る姿もエンジン音も超カッコ良ィィイイイーーー!!
・ゴーグルにナビの映像が浮かび上がる
動画の38秒あたりに差し掛かったところで……んん? ドライバーのゴーグルにナビの映像が浮かび上がる様子が確認できる。建物ひとつ見当たらない広大な土地でナビは何のためのコースを指しているのだろうか。
・動画のラストで見えてくる巨大地上絵
その後も、悪路でありながらスピンすることなく走り続けるNSX。ラストで見えてくるのは……あの世界遺産「ナスカの地上絵」のハチドリではないか! NSXが再現したこのハチドリは、誤差3m以内の高精度GPSを利用し、ドライバーのゴーグルに進むべき方向を示して描いたもので、実物の10倍ものサイズがあるそうだ。
ちなみに、この動画を撮影するにあたってはドローンやクレーンなどの多くの機材を投入し、さらに撮影スタッフが総勢80人にも及んだとのこと。ぜひホンダ渾身の映像をご自身の目で確認してほしい。
Source: ロケットニュース24
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