※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
G7諸国でみると、ワクチン接種の一定期間後、新型コロナの感染は確実に抑制されている。
カナダ、フランス、ドイツは、100人当たりのワクチン接種が24回程度になると、
新型コロナの新規感染率(人口比)がピークとなり、それ以降減少傾向に転じている。
イタリアでは12回程度から減少している。これらの国では、ワクチン接種直後に一度ピークが来ているが、
その後再び波が来たために、ワクチン接種が一定以上になって再びピークアウトしている。
イギリスとアメリカではワクチン接種の直後から減少しているが、これは波がなかったからだろう。
いずれにしても、こうしたG7諸国の例でみると、遅くとも24回程度、早ければ直後から減少になると思われる。
日本は、ワクチン接種直後に一度ピークになっている。再び波が来るとしても、遅くてもワクチン接種が24回程度でピークアウトするだろう。
5月27日現在で、ワクチン接種回数は100人当たり8.8回だ。1日で60万人ペースでワクチン接種が行われれば、24回まではあと約1ヵ月である。
なお、この60万人ペースは、海外の事例から見れば、かなり控えめだ。実際にワクチン接種では、習熟度等がまずので、
ワクチン接種回収は、初めのうちは加速度がついて増加し、そのうちに鈍化していく。
日本の60万人ペースはそうした海外から事例から見れば控えめだ。これは下図をみれば日本の予測の傾きが海外と比較しても小さいことからいえる。
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210531-00083650-gendaibiz-001-1-view.jpg
いずれにしても、日本のケースに当てはめれば、このまま新たな波がこないと、今の減少傾向が続くだろう。
もしもう一回波が来ても、遅くともあと1ヵ月以内でピークアウトするだろう。
それでは、2ヵ月後はどうか。そのときには、日本では100人当たりのワクチン接種回数は40回程度になっているとしていいだろう。
G7諸国の場合、新たな波が来ないと、40回接種時の新規感染率は当初ピークの75~90%減程度になる。新たな波が来ても25~50%減程度だ。
これを単純に日本に当てはめると、直近ピーク時は5月10日前後の100万人あたり50人程度(全国で6000人程度)であるので、
新たな波が来ないと、100万人当たり5~12人程度(全国で600~1500人程度)になるだろう。
もし新たな波が来ても、100万人当たり25~38人程度(全国で3000~4500人程度)だろう。
新たな波が来ないと劇的な改善になり、もし新たな波が来ても、いったんは悪化するが、2ヵ月後には、今より悪くなるようなことはなくなっているだろう。
これらの状況を示したのが下図だ。
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210531-00083650-gendaibiz-002-1-view.jpg
もともと日本の感染状況は欧米に比べて少ないが、ワクチンが浸透するとさらに、波は小さくなる。
予測1はあと一回波が来るとの前提で、予測2はもう波が来ないとの前提である。もう一回波が来ても、ワクチンの効果で波が消される可能性が高いと思う。
こうした予測経済の常であるが、感染力が高いといわれる新株が急速に日本で拡大したらどうなるかであるが、
この計算の前提になっているのは欧米の状況であり、新株が欧米でもあることを考えると、日本だけが特別の状況にならないかぎり、
新株はある程度計算前提に織り込まれていると考えていいだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1de8cb65eeaf15aace86a1748843f684bb146af9
前スレ ★1 [影のたけし軍団★] 5月31日9時33分
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1622421195/
引用元:https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1622467904/
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
続きを読む
Source: 仮想通貨まとめNews
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。