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イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が12日付のツイッターへの投稿で明らかにした。投稿の中で同氏は「仮想通貨は様々な面で良いアイデアであり、将来性があると信じているが、環境に大きな負担をかけるわけにはいかない」と述べた。
暗号資産に不可欠なマイニングと呼ぶ膨大な計算作業では、大量の電力が消費される。マイニングが盛んな地域は電力コストが安い中国やロシア、カザフスタン、イランなどに偏り、こうした地域では化石燃料による発電に依存するケースが多いとされる。
テスラは2月、15億ドル(約1600億円)相当のビットコインを購入したと明らかにし、3月下旬から米国で同社製EVなどについてビットコインによる支払いに応じ始めていた。自動車の電動化を通じて石油依存社会からの脱却を掲げるテスラが、環境負荷の大きいビットコインを決済に使うことはESG(環境・社会・企業統治)の流れに反するとの声もあがっていた。
テスラは保有するビットコインについては売却せず、マイニングがより持続可能なエネルギー源に移行すればビットコインを使った取引を再開する意向を示した。同社はビットコインに比べエネルギー消費が少ない他の仮想通貨による決済も検討するという。
2021年5月13日 8:02 (2021年5月13日 8:10更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN130GH0T10C21A5000000/
引用元:https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1620866489/
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Source: 仮想通貨まとめNews
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