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中国のポータルサイト・網易に「中国人数人が日本のSNSの個人情報を除いたことで、結局日本人が謝った」とし、日本のIT業界事情の問題点に言及する記事が掲載された。
記事は、日本で膨大なユーザー数を誇る無料通信アプリLINEについて、2018年から中国のプログラマーがサーバーにアクセスして個人情報を閲覧できる状態になっており、32回のアクセスが確認されたことが大きな問題となったことを紹介した。
そして、「簡単に言ってしまえば、日本の技術力が低いがゆえに、一部技術を中国にアウトソーシングしていたのだ」と指摘。LINEは上海と大連にあるIT企業にアウトソーシングを行い、個人情報へのアクセスがあった上海の企業はアプリのシステム設計を担当し、大連の企業は主に有害情報の監視を行っていたと説明した。
中略
さらに、もう一つの要因として「日本には本当にプログラマーがいないのだ」と指摘。日本は自前の通信アプリが開発できないほどIT分野では実力が低く、様々な作業を海外にアウトソーシングせざるを得ない状況なのであると論じた。
http://news.searchina.net/id/1697954
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Source: IT速報
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