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おじま都議Twitter @ojimakohei
https://twitter.com/ojimakohei/status/1352863349327896576?s=19厚労省から示された指針により、都内保健所は重症化リスクの高い人と場所・集団に積極的疫学調査の対象を絞る臨時対応をとります。それ以外の人については原則、14日間の外出自粛・健康観察。期間は新規感染者数がステージIII相当(300~500人程度)になるまで。保健所の実務対応については以下です。
①入院調整は重症化リスクのある人を優先
②重症化リスクの高い人が属する場所・集団に対してはクラスター対策としての集中的検査を実施
③それ以外に関しては14日間の外出自粛・健康観察
④優先度の低い濃厚接触者認定や行政検査は医師の判断
⑤学校・企業等は健康管理担当者による健康観察・保健指導
何重にもオブラートで包んであるのでわかりにくいと思いますが、簡単に言えば「リスクの低い人は基本的に検査しません」ということ。しばらくは新規感染者に占める高齢者の割合が増えそうです。スクリーニング検査をしない+クラスター追跡もしないというのは海外でもほとんど聞いたことがありません。
この件は「日本モデル」の失敗を現しているので、政府にとっては不都合かもしれませんが、公にアナウンスされるべきと思います。見た目の感染者数は減ってくるか高止まりすると思いますが、検査の網を替えたからであり、網にかからない潜在感染者は増えているという認識をもってもらう必要があります。
国内の新型コロナ死者が5,000人を超えました。4,000人を超えたのは1/9だったので、ここ2週間で1,000人が亡くなったことになります。死者数は新規感染者数・重症者数の後を追うように増えてきます。重症者は増え続けており、未だピークに達していません、これでも「ただの風邪」と言えるのでしょうか。
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Source: IT速報
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