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【ブランドを作れない日本】by キンコン西野
日本人って、商品の付加価値が目に見えるものになっていないと、
「こんなに高いのはおかしい!宗教だ?!」と騒いじゃう感じあるじゃないですか?たとえば、A社が販売しているカバンと、同じようなカバンを、山田太郎さんが、
それよりも高い値段で販売していて、その山田太郎さんのカバンが売れていた時に、
外野が「宗教だ?!」「山田太郎から搾取されてる?!」と言っちゃう感じ。
でも、もちろん、まったく同じものが高い値段で売れるわけがなくて、
そこには山田太郎さんのストーリーが付加価値として乗っかっていて、
それが、「山田太郎さんへの支援」だとか、「山田太郎さんの成果物を持っている俺」に繋がっているわけじゃないですか。それこそがまさに「ブランド」の正体だと思うのですが……そこを認めない空気感が日本中に漂っていて、
その結果、ほぼ原価でしか商品売れない空気になっている。一方で、顔を知らない外国人のブランドは歓迎していて、「GUCCI」とかに対して「宗教だ?!」とかは言わない。
そりゃ、日本は安くなるわけで。。続きはソース元で
https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12651572908.html
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Source: IT速報
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