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21世紀に入ってから急激に進んでいると言われているのが若者の車離れだ。確かに昔とは違い、ドラマやCMなどで若者がドライブしているシーンなど、車が登場する映像が少なくなった気もする。
そこで今回は海外で人気のレース動画をご紹介したい。市販用の有名スポーツカーが集まるそのレース動画で、スポーツカーの “今” を知っていただけたら幸いだ。
・米国の車専門誌が開催する名物イベント
今回ご紹介するレース「World’s Greatest Drag Race 6」は米国で最も権威のある車専門誌『MOTOR TREND(モータートレンド)誌』が毎年開催している名物イベントである。
・2種類の日本車がエントリー
今回で6度目になるこのレースは例年と同じく、以前アメリカの航空基地であったカリフォルニア州の広大な敷地で行われる 直線のみのレース、すなわち「ドラッグレース」だ。
なお、今年エントリーされたのは以下の12車種である。
【エントリー車種】
1:アストンマーティン V12 ヴァンテージS 565馬力
2:シボレーカマロSS 1LE 455馬力
3:フォードシェルビー GT350 マスタング 526馬力
4:BMW M4 GTS 493馬力
5:ダッジヴァイパー ACR 645馬力
6:ポルシェ 911 カレラS 420馬力
7:ジャガー F-TYPE SVR 575馬力
8:メルセデス AMG GT S 503馬力
9:日産GT-R Premium 565馬力
10:マクラーレン 570S 562馬力
11:アウディ R8 V10プラス 602馬力
12:ホンダ(アキュラ)NSX 573馬力
注目すべきは、日産GT-R Premiumとホンダ(アキュラ)NSXという2種類の日本車がエントリーされている点だ。果たして、レースの結果はどうなるのだろうか?
・気になる順位は
スタート地点に車が並びカウントダウンが始まると……一斉にスタート! ん? 直線でのレースだからだろうか、なぜか、ストローでカフェオレを飲みながら余裕の態度で運転しているドライバーの姿が映し出される。
それはさておき、気になる順位は……1位「アウディR8 V10プラス」、2位「マクラーレン 570S」、そして、3位「日産GT-R Premium」、4位「ホンダ(アキュラ)NSX」と、日本車が上位となる結果に!
・日産GT-Rが高コスパ
ちなみに、1位、2位となった車の日本での販売価格は2500万円以上、3位の日産GT-Rは1170万円、そして4位のホンダNSXは2370万円だ。こうしてみると、日産GT-Rが高コスパであることがわかる。一方、ホンダNSXにはもう少し頑張ってほしいところだ。
市販用の有名スポーツカーがここまで一斉に集うドラッグレースはなかなかお目にかかれないだろう。車ファンの方はもちろんのこと、そうでない方もぜひ一度動画をご覧いただきたい。
Source: ロケットニュース24
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