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テスラのイーロン・マスクCEOは29日、新型コロナウイルス対策として実施されている外出制限を「独裁的」で「非道」な行為と呼び、個人の自由を侵害し、経済に打撃を与えることになると非難した。
富豪で起業家のマスク氏はテスラの収支報告での演説で、生産停止を余儀なくされたとして、米カリフォルニア州が出した外出制限令を批判。今も生産再開時期が気掛かりだと明らかにした。
宇宙開発企業スペースX(SpaceX)の創設者でもあるマスク氏は外出禁止令について、「人々を強制的に自宅に閉じ込めている。あらゆる憲法上の権利に反しており、恐ろしく、間違ったやり方で人々の自由を侵害している。人々が米国に来たのも、この国を築いたのもこのためではない」と非難。
さらに、「(外出制限は)テスラだけでなく、どの企業にとっても大きな、大きな打撃となるだろう。人々はこの嵐を乗り切るだろうが、乗り切れない小企業も多いだろう」と指摘した。
マスク氏は…
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https://www.afpbb.com/articles/-/3281030
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Source: IT速報
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