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近頃耳にする「○万円で暮らせるバンコク」は大きな間違いであり、日本人がバンコクで並の暮らしをするには、月に25万円ほどが必要だという。
バンコクで外国人が暮らせる最低限のアパートは家賃が4000~6000バーツ前後(1万3000~2万円前後)になる。これ以上安いところもあるが、治安が悪かったり、都心から離れているので、タイ語ができないとかなり厳しい地域になる。仮に4000バーツとしても、ひとりで住むならすでに3万円の半分は消えていくことになる。誰かとシェアするとしても、20数平米の四角い部屋にはプライバシーはなく、普通の日本人の感覚なら耐えられないかもしれない。
また、こういったアパートには台所がない。バンコクは特に外食文化で屋台があるから問題はないが、これも値上がりしている。2000年前半は一食が25~30バーツ程度だった。これも1990年代からしたら値上がりしているのだが、今はその倍の50バーツくらいが当たり前になっている。50バーツ×3食×30日で4500バーツになる。家賃4000バーツと合わせれば、これですでに3万円をオーバーしている。しかも、屋台料理はタイ人の食習慣に合わせて量が少ないので、若い人だとこれでは足りない。
見方によってはこれで暮らせないわけではない。屋台を中心にしていれば、光熱費などを合わせても4万円5万円なら暮らせるのではないか。そう思うのは浅はかだ。実はここにタイで暮らした…
続きはソース元で
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200303-00214022-hbolz-soci
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Source: IT速報
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