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時計大手・シチズン時計の株価が、約5カ月ぶりの安値水準になっている。
10万円以下の中価格帯の腕時計が売れなくなっているという構造的かつ厳しい問題が背景にあり、経営陣は難しい舵取りを迫られていると言えそうだ。
まず、20年2月12日に発表された、3月期下方修正の内容を確認しておこう。純利益は従来予想より75億円減額し、40億円。前年実績比で70.1%減と大幅減益を見込む。営業利益は従来予想比70億円減額し、90億円(前年実績比59.8%減)。売上高は従来予想比175億円減額し2875億円(同10.6%減)。
これだけでも「何事か」というレベルの下方修正だが、投資家をさらに失望させたのが減配予想だった…
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https://www.j-cast.com/2020/02/23380020.html?p=all
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Source: IT速報
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