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米国のペロシ下院議長(民主党)は、ミュンヘン安全保障会議で講演し、中国通信機器大手のファーウェイが5Gをリードしている現状について「中国はデジタル独裁を目指している」と批判した。
ドイツを訪問中の米国のペロシ下院議長(民主党)は14日、ミュンヘン安全保障会議で講演し、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が第5世代(5G)移動通信システムをリードしている現状について「中国はデジタル独裁を目指している」と批判し、各国が欧米などの企業に投資を拡大し、より安全なネットワークの普及を図るべきだと呼び掛けた。
ペロシ氏は情報通信の基盤は「情報の自由な流れや人権を尊重する価値観」に基づいたものでなくてはならないと指摘。情報や言論の自由が制限された中国の状況にふれ、5Gを導入する国々は「中国のようになりたいか、慎重に考える必要がある」と警告した…
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55679810V10C20A2000000/
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Source: IT速報
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