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3日の米株式市場で電気自動車(EV)のテスラが大幅に5日続伸した。
株価は前週末比129.43ドル(19.9%)高の780ドルちょうどで終えた。一時は21%高となる786.14ドルを付け、上場来高値を更新した。量産車「モデル3」の販売好調で成長期待の買いが続き、売り方の買い戻しを巻き込んで急騰した。株価は3カ月で3倍に上昇した。
今回の株高の起点となったのは2019年10月23日夕に発表した19年7~9月期決算の黒字転換だ。同日終値(254.68ドル)から株価は一本調子で上昇している。今年1月29日には、20年12月期の世界販売台数がモデル3を中心に「優に50万台を超える」との見通しを公表し、株高に拍車がかかった。終値ベースの時価総額は1400億ドル(15兆2000億円)強に達した。
テスラ株を巡る過熱感は高まるばかりだ。1月31日には米運用会社のARKインベストメント・マネジメントが目標株価を7000ドルに設定するリポートを出した。売上高総利益率と資本効率、自動運転技術の3つの視点から「同業他社に対する圧倒的な競争力を持つ企業になる可能性がある」と指摘した。
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https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL04H37_U0A200C2000000/
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Source: IT速報
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