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Avast Antivirusを提供しているセキュリティ企業Avast Softwareが、ユーザーの個人情報を収集して20社を超える企業に販売していたことが判明したという。
技術系ニュースサイトのPC MagazineとMotherboardは2020年1月27日に、「共同調査により、Avastが無料のアンチウイルスソフト利用者のデータを他企業に販売していたことが分かりました」と発表しました。きっかけになったのは、Avast傘下のデータ販売会社Jumpshotから流出した内部文書です。Motherboardが入手した文書によると、JumpshotはAvast Antivirusが収集したユーザーのデータをさまざまな製品に作り替えて、複数の企業に販売していたとのこと。
Jumpshotの取引先企業には、GoogleやMicrosoftのほか、飲料メーカーのPepsi、レビューサイトYelp、住宅サービス会社Home Depot、広告やマーケティングを行うOmnicomなど、多種多様な業態の企業が名を連ね…
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https://gigazine.net/news/20200128-avast-sells-user-data/
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Source: IT速報
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