※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
カレーチェーン「CoCo壱番屋(ココイチ)」の創業者で、現在はNPO法人代表として福祉活動に汗を流す宗次徳二氏は、数百億円を得たものの、贅沢には興味がないという。
中略
──5年前に手放した壱番屋の株式が、200億円以上の金額に上ったと聞いていますが。まあ、そのくらいでしょうか。
──定期的な収入があるわけではないと思うので、NPOでの活動やコンサートホールの運営をはじめとして、じわじわ資産が減っていくことにどこかで不安になったりはしないのですか。
それはないですね。資産をお墓に持っていくわけではないですし。学生への奨学金についても、依頼があれば私は基本的に断りません。
──そこまで気前よく援助しても、何か見返りがあるわけではないですよね。
そうですね。そもそも、見返りを求めてしまったら息が詰まりますから。そこが私の甘さなのかもしれませんが。
──幼少期の反動でぜいたくをしたいとは思わないのですか。
ぜいたくな暮らしをしたいとは全く思わないですね。今日もスーツやネクタイを含めて、全身3万円ですし。銀座の高級なお店にも、一度も行ったことがありません。
──おそらく多くの人は数百億円ものお金が舞い込んできたら、悠々自適に遊んで暮らしたいと考えると思いますが。
考え方は十人十色ですからね。もしお金があったら、楽をして遊んで暮らしたいという感覚は、分からないでもないですが、そんな生活は半年、1年ですぐに飽きますよ。
やはり社会と何か接点を持った方がいい。私は今でも朝は3時55分に起きて、ホールの敷地の掃除をして花壇に水をやって、それから事務をしてというのが日課になっています。
続きはソース元で
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200124-00226234-diamond-bus_all
続きを読む
Source: IT速報
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。