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SDアソシエーションが、1月に設立20周年を迎えた。同時に、SDメモリーカードも20周年を迎える。
SDアソシエーションは、2000年に当時の松下電器(現パナソニック)、米SanDisk(現在はWestern Digital子会社)、東芝(メモリ部門が独立し現在はキオクシア)の3社により設立されたもの。
20年前のメモリーカード市場は、規格が異なる5~6社による独自カードが主流。相互互換性に欠け、異なるデバイス同士の相互運用もできなかった。SDメモリーカードが製品化されたことで、ユーザーの利便性が高まり、共通規格として一気に普及。現在ではメモリーカード市場の90%以上を占め、パソコンやスマートフォン、デジタルカメラ、ドローン、自動車など、さまざまな用途で使われている。
20年前に初めて発売されたSDメモリーカードの容量は8MB。現在では、SDXCカードやmicroSDXCカードで1TBのメモリを実現しており、容量は当初の約125,000倍…
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https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1230664.html
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Source: IT速報
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