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僕は「目標を持たない」のだが、「計画」というものもムダだ。
「まず3カ月以内に○○して、半年後には○○する。3年後には○○して、5年後、10年後には……」というふうに、やたらと細かくステップを踏みたがる人が多い。
いまだに「計画→実行→評価→改善」からなるPDCAの本がベストセラーになったりしているところを見ると、「将来の計画(Plan)からはじめる」というのが、人々の思考のクセになり、行動を妨げてしまっているように思う。
しかし、わざわざ段階を踏む必要なんてあるのだろうか?0歩でたどり着けるなら、それがベストではないのだろうか?
ぼくは何事についても、どうすれば「最短の時間・距離」で実現できるかを考えている。
例えば以前、テレビ局買収に向けて動いたことがあった。これは「テレビとインターネットを融合させれば、絶対に面白いサービスがつくれる!」という確信があり、「テレビ局の買収こそが最短ルートだ」と判断したからである。つまりぼくは、もともとテレビ局のオーナーになる「計画」を立てていたわけではない。
現実の世界、とくにビジネスの世界では、将棋の棋士のように何手も先を読んで行動するのはナンセンスだ。経営計画とか経営戦略なんてものも、コンサル屋たちが稼ぐためにつくった「絵に描いた餅」だと思ったほうがいい。
「将来に向けて、どんなことを勉強すればいいですか?」
こんなことを聞いてくる人も、「計画」とか「戦略」の呪縛に陥っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200114-00322325-toyo-bus_all
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Source: IT速報
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