※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
神奈川県庁のサーバーから取り外されたハードディスク(HDD)がネットオークションを通じて転売され、大量の行政文書が流出した。
納税などに関する大量の個人情報や秘密情報を含む神奈川県庁の行政文書が蓄積されたハードディスク(HDD)が、ネットオークションを通じて転売され、流出していたことが朝日新聞の取材で分かった。
県のサーバーから取り外されたHDDのデータ消去が不十分なまま、中古品として出回っていた。県によると、データの消去から廃棄までを請け負った業者の社員が、転売に関与したことを認めているという。
https://www.asahi.com/articles/ASMD57WSXMD5UTIL065.html
神奈川県は6日、「データ消去やHDDの廃棄を請け負った企業の社員が18個転売していた」と明らかにした。うち9個は回収済みだが、9個は行方がわからず回収できていない。
18個で保存できるデータの総容量は54テラバイト。仮に画像を添付したメール1通を3メガバイトとすると、1800万通に相当する。18個のうち16個は、製品番号から、富士通リース(東京都千代田区)が県に貸したサーバーのものと確認された。世界でもまれな規模の情報流出は深刻さをさらに増している。
神奈川県によると、行方がわかっていない9個は3回にわたって落札され、最大で3人が落札した。だれなのかは現時点でわかっていないという。
続きはソース元で
https://www.asahi.com/articles/ASMD63JQWMD6ULOB00B.html
続きを読む
Source: IT速報
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。