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米グーグルの持ち株会社アルファベットは、共同創業者のラリー・ペイジ氏がAlphabetのCEOを、セルゲイ・ブリン氏が社長を辞任すると発表した。
グーグルのスンダー・ピチャイCEO(47)が持ち株会社のCEOも兼務する体制とする。ペイジ氏は共同創業者であるセルゲイ・ブリン氏(46)とともに取締役にはとどまり、経営には関与し続けるとしている。
ペイジ氏とブリン氏は1998年にグーグルを創業した。一時、外部から招いたプロ経営者であるエリック・シュミット氏(64)にCEO職を譲ったが、ペイジ氏はグーグルが持ち株会社に移行した15年にアルファベットのCEOに就任していた。
ペイジ氏はブリン氏と共同で出した声明の中で、退任の理由について「会社が人間であれば21歳の若者になり、ねぐらから出るときだ」と説明した。持ち株会社体制が十分に確立されたことで、「アルファベットとグーグルに2人のCEOは必要なくなった」とも述べた…
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52935740U9A201C1000000/
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Source: IT速報
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