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欧州、中東、中央アジアの一部を管轄する地域インターネットレジストリであるRIPE NCCは2019年11月25日、IPv4アドレスが完全に枯渇したと発表した。
使用可能なプールに残っていた最後のIPv4アドレス(アドレスブロックのサイズは/22)を割り振ったという。
IPv4アドレスは32ビットしかないため、割り振りを続けていると、ある時点で枯渇することは予想されていた。この問題を解決するため、広大なアドレス空間を持つIPv6が登場したという経緯がある。
RIPE NCCは、全世界のIPアドレスを管理しているICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)からIPv4アドレスを割り振られ、それをインターネットサービスプロバイダーなどに割り振っている。RIPE NCCがICANNから割り振られていたのは35個の/8ブロックで、IPアドレス数に換算すると6億個弱に…
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https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/news/18/06548/
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Source: IT速報
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