Microsoft、石英ガラスに映画「Superman」の保存に成功。長期保管のコストを削減



※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。



 26

Microsoftは、ワーナー・ブラザースと協力し、石英ガラス内へ1978年の映画「Superman」を記録することに成功しと発表した。

これはMicrosoft Researchの研究プロジェクト「Project Silica」の概念実証試験として行なわれたもので、75mm四方で厚さ2mmの石英ガラス内に映画フィルム1本をまるごとデータ保存することに成功した。

石英ガラス内に保存することで、従来の磁性体などへの保存と異なり、熱湯で煮る、オーブンで焼く、電子レンジで加熱する、浸水、消磁などを行なってもデータを損失することがないため、歴史的資料などの保管手段としての活用が期待されている。実際に500℃のオーブンに入れ電子レンジで加熱、沸騰、スチールウールで磨くなどしてもデータの損失はなかったという。




データの記録にはレーシック手術などで用いられるフェムト秒パルスレーザーが利用されており…
続きはソース元で

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1216865.html

https://news.microsoft.com/innovation-stories/ignite-project-silica-superman/

続きを読む

Source: IT速報






コメントを残す