※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
ソフトバンクグループ(SBG)の2019年9月中間決算は、ファンド事業で投資した米ウィーワークなどの企業価値が急落したため、その巨額評価損で15年ぶりの営業赤字に転落した。
6日午後に都内で会見した孫正義会長兼社長は「ボロボロの決算」と語った。主な発言は次のとおり。
【冒頭発言】
「今回の決算の発表内容はボロボロでございます。真っ赤っかの大赤字。四半期でこれだけの赤字を出したのは創業以来だと思う。まさに台風というか大嵐という状況だ」
「さまざまな報道がすでになされている。この2カ月間、ソフトバンクは倒産するのではと。ソフトバンク・ビジョン・ファンド(VF)が大赤字、(投資先の)ウーバーも株価が下がりっぱなし、ウィーワークも倒産するかも知れないと。ソフトバンクが泥沼に足を踏み入れて、一緒に倒産するのではと。投資戦略はすべて失敗であると。あらゆる報道がなされている」
「ある意味では正しいと思う。市場はそのように見ていると。大幅減益。ウィーワークは大きく傷んでいるし、(ソフトバンクの)CDS(企業の債務不履行リスクを対象にした金融派生商品)もリスクを想定して大変上がっている。きょうは言い訳抜きで事実を解説したい」
…
続きはソース元で
https://www.asahi.com/articles/ASMC65J66MC6ULFA02B.html
続きを読む
Source: IT速報
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。