Appleによる香港警察追跡アプリ削除、米議員らが「中国政府の意向を汲んでいる」とクックCEOを非難



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米連邦議会の超党派の議員グループは米国時間10月18日、Appleの最高経営責任者(CEO)Tim Cook氏に宛てた書簡の中で、香港デモの参加者が使用していたアプリ「HKmap.live」をApp Storeから削除した同社の判断を批判した。

書簡には、「中国政府の意向を汲んでHKMapを削除したAppleの先週の決断を深く憂慮している」と記されている。「Appleがその決断を覆し、市場アクセスよりも価値観を重視していることを示し、基本的な権利や尊厳のために戦っている香港の勇敢な男女を支持することを強く求める」




中略

米CNETはAppleにコメントを求めたが、回答は得られていない。

Appleは、香港で警察やデモ隊の位置をクラウドソーシングで把握する地図アプリHKmap.liveを、App Storeから削除している。App Storeのガイドラインや現地の法律に違反したためだとしていた。HKmapは10日のツイートで、このアプリが警察や香港住民を危険にさらしたとするAppleの主張に異議を唱えた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-35144209-cnetj-sci 

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Source: IT速報






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