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PayPal、リブラ協会から脱退か――ビザ、マスターカードに続く不穏な動向
10/4(金) 11:53配信
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CoinDesk Japan
PayPal、リブラ協会から脱退か――ビザ、マスターカードに続く不穏な動向
PayPal、リブラ協会から脱退か――ビザ、マスターカードに続く不穏な動向
フェイスブック(Facebook)が主導する仮想通貨「リブラ」プロジェクトを推進する、リブラ協会(Libra Association)から創設メンバーの1社が、脱退するかもしれない。
フィナンシャル・タイムズ(Financial Times)が10月3日(現地時間)に報じたところによると、決済サービス提供企業のペイパル(PayPal)は、リブラがここ数カ月間受けてきた規制当局による反発もあり、プロジェクトからの撤退を検討しているという。
フィナンシャル・タイムズによると、ペイパルの関係者らは10月3日(現地時間)に開かれたリブラ協会の会合に出席しなかったという。より大きな混乱の兆候かもしれない。
フェイスブックがリブラを最初に発表したのは今年6月で、銀行口座を持たない10億人以上の個人に、どのスマートフォンからでもアクセス可能なステーブルコインを通じて、金融サービスを提供するという壮大な野望を明らかにしていた。
プロジェクトの一環として、リブラはフェイスブック及びその子会社カリブラ(Calibra)を含む100のメンバーからなる運営協議会によって監視される。ペイパル、ビザ(Visa)、マスターカード(Mastercard)、ウーバー(Uber)その他22社の著名な決済サービス企業などが、リブラ協会と呼ばれる協議会の設立メンバーとして名を連ねている。
リブラ協会のポリシー・コミュニケーション担当責任者のダンテ・ディスパルテ(Dante Disparte)氏は、リブラのようなプロジェクトの構築は「簡単な道のりではない」とフィナンシャル・タイムズに声明で述べた。この声明は、CoinDeskにも共有された。
「我々は、変化は困難であり、この旅路を歩み始めた各組織は、リブラが約束する変化を最後までやり通すことにコミットするリスクと恩恵につき、独自で評価しなければならないことを認識している」と同氏は語った。
本件の発覚は、ビザ及びマスターカードもプロジェクトからの撤退を検討しているというウォールストリートジャーナル(Wall Street Journal)の報道を受けたものだ。ペイパル同様に、これら企業は、リブラに対する規制当局の反発と精査が、自社の既存事業にも及ぶことを懸念している可能性がある。
以下ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00043688-coindesk-bus_all
引用元:http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1570191926/
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Source: 仮想通貨まとめNews
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