※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
著名な投資家ジム・ロジャーズ氏は、海外へ身を置くことの重要性を説いており、内向的な日本人に警鐘を鳴らしている。
中略
ロジャーズ氏は続けます。
「残念ながら日本人は内向き志向だ。それはパスポートの取得件数にも表れている。日本のパスポート保有率(2017年)は22.8%にとどまっているという。同じ年のアメリカのパスポート保有率が42%であることを踏まえると、日本の低さがわかるのではないだろうか。しかも、日本のパスポートならビザなしで入国できる国の数が189カ国あり、パスポートの自由度は韓国と並んで世界一だろう。実は、日本人は最も海外に出やすい環境を整えているにもかかわらず、まったく生かしていないというわけだ」
ロジャーズ氏は続けます。
「今はパスポートを取ることも、ビザを取ることも、昔より簡単にできる。自国から出るのに、多額のお金は必要ない。留学はもちろん、バックパック、ヒッチハイク、外国で仕事を見つける……、さまざまな方法がある。私のようにクルマやバイクで世界一周をしろとは言わない。せめて住み慣れた場所を離れ、見知らぬ土地に身を置いてみよう。そこで成功につながる機会を見つけられるかもしれないのだから」
https://toyokeizai.net/articles/-/298540
続きを読む
Source: IT速報
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。