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中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の創業者、任正非氏は、同社が持つ第5世代移動通信システム(5G)の技術を他社に販売する意向を表明した。
アメリカなどが指摘しているセキュリティーの懸念を拭い去る狙いがあるとみられる。
任氏は、5G技術のライセンスを取得した企業は「ソフトウエアコードを自由に変更」できると述べた。購入する企業は、ソフトウエアの欠陥や不正アクセスを許す方法をみつけた場合、ファーウェイの関与なしに対処できるようになる。
ファーウェイはかねて、自社製品を通じて中国政府を支援し、他国の通信システムへのスパイや妨害行為に関わっているとの疑惑がかけられている。ファーウェイはこれを否定しており、同社は社員が保有する一般企業だと主張している。
現在、アメリカとオーストラリアがネットワークにおけるファーウェイ機器の使用を禁止している。
任氏は…
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https://www.bbc.com/japanese/49685044
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Source: IT速報
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