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2019年9月13日 6時09分
世界最大の交流サイトを運営する、フェイスブックが発行を計画している、暗号資産「リブラ」について、フランスのルメール経済相は12日、国家の主権を脅かすおそれがあるなどと指摘し、「現状ではヨーロッパでの運用を認めない」と述べました。
これは、フランスのルメール経済相が12日、パリで開かれたOECD=経済協力開発機構の会合で明らかにしました。
このなかでルメール経済相は、フェイスブックが来年発行する計画の暗号資産「リブラ」について、「現状では、ヨーロッパでの運用を認めることはできない」と述べ、フランス政府としてはヨーロッパでの「リブラ」の運用は認められないという姿勢を示しました。
理由について、ルメール経済相は、通貨に関する国家の主権を脅かすおそれがあることや、トラブルが生じた場合に著しい金融の混乱を引き起こしかねないこと、それに、犯罪組織による資金洗浄などに悪用される可能性があることを指摘しました。
「リブラ」をめぐっては、海外への送金などが容易になり、経済や暮らしを大きく変える可能性があると期待されています。
一方で、金融システムへの影響や個人情報の漏えいなど課題が多いとして、各国が懸念を示していて、ことし7月には、G7=主要7か国の財務相・中央銀行総裁会議が、最高水準の金融規制を満たす必要があるという認識で一致しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190913/amp/k10012079871000.html?__twitter_impression=true
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日下 弘樹 2019年9月13日 06:00
https://crypto.watch.impress.co.jp/docs/news/1207035.html
引用元:http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1568326060/
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Source: 仮想通貨まとめNews
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