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2019年上半期、「ホンダジェットは」小型ビジネスジェット機のカテゴリーで世界一のデリバリー数を記録した。
中略
さて、気になるスペックを簡単に紹介しよう。ホンダジェットは、乗員を含む最大7人乗り(パイロット1人乗客6人またはパイロット2人乗客5人)。ライバルのセスナより室内は広いものの、キャビンの全高が142cmなので、180cm以上の人はトイレに行くのに少し苦労する。最大運用高度は1万3千メートルだから、一般のエアラインが飛ぶ1万メートルより高く飛行できる。最速巡航速度は782km/h、しかも一番重要な航続距離は2265kmになっている。同プロジェクトの開始は1986年だが、ホンダジェットの初テスト飛行は2003年12月であり、市販機の初飛行は2014年だった。
ホンダは、2018年8月に490万ドル(約5億2千万円)でデリバリーを開始し、世界65か国で130機以上が運用しているという。航続距離がより長く、室内の質感が向上した「ホンダジェット・エリート」が今年発売になったが、価格は5億6千万円。ホンダによると、今現在、週1機のペースで納品しており、需要が供給を上回っているという。
https://forbesjapan.com/articles/detail/29123
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Source: IT速報
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