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宅急便の大幅値上げで利益が増えているはずの宅配大手ヤマトホールディングスが7月31日に発表した2019年4~6月期決算に市場関係者は驚きの声を上げた。
大幅な値上げで収益が改善していることが予想されていたにもかかわらず、61億円の営業赤字となっていたからです。同社はネット通販など大口顧客からの配送依頼をさばき切れず、現場が疲弊するなどの混乱が発生。大量の配送要員を確保する必要に迫られました。働き方改革を支持する世論の後押しもあり、同社は個人向けの配送料金の値上げに踏み切り、法人向けの料金についても段階的に値上げを進めてきました。その結果、宅配料金は全体として2割ほど上昇し、同社の収益は大きく改善するはずでした。
2019年3月期の通期決算では営業利益が63.5%増と増収増益となりましたが、それもつかの間、第1四半期の決算は早くも赤字に転落するという有様です。市場からは「何のための値上げだったのか」と同社の経営を疑問視する声が出ています。
前年同期と比較して宅配便の単価は4.8%も上昇しており…
続きはソース元で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190809-00010001-wordleaf-bus_all
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Source: IT速報
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