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イーロン・マスク氏の新興企業Neuralinkは、数千個の電気プローブを脳につなげるシステムを開発し、2020年にこの技術の臨床試験を開始したいと考えているという。
最高経営責任者(CEO)のMusk氏が米国時間7月16日に明らかにした。動物実験では既に有効性を確認しているという。「サルは自分の脳でコンピュータを制御することができた」と、Musk氏は16日、サンフランシスコからYouTubeでライブ配信されたプレゼンテーションで述べ、同社の科学者が期待していた以上の研究成果を発表した。
Neuralinkの最初の目標は、脳や脊髄の損傷または先天性障害を持つ人々を支援することだとMusk氏は述べた。この技術は、脊髄損傷が原因で運動機能や感覚機能を失った対まひ患者を支援できる可能性がある。この治療法は、「コンセンシュアル(共感性)テレパシー」のようなSFめいた極端な発想と比べれば、衝撃度はかなり低い。
しかし長期的な目標は、人間と人工知能(AI)をつなぐ…
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https://japan.cnet.com/article/35140044/
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Source: IT速報
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