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惜しまれながらも40年の歴史に幕を閉じることになった国民的漫画が「こちら葛飾区亀有公園前派出所」だ。ご存知の通り、ずる賢いけど憎めない警官『両津勘吉』が主役の物語である。
今回は、“米国のリアル両さん” とも言うべき、とっても愉快な警官の動画をご紹介したい。その警官はヘンテコな車を自らの手で製作することで有名らしいのだが……その車がどんなものかを以下でお伝えしよう。
・車好きの警官「スピーディー・コップ」ことJeff Blochさん
動画を再生すると初めに登場するのは、レースで横転して逆さまになってしまった車……ではない。これは、米国のカスタムカーマニアの間で車好きの警官として知られている、「スピーディー・コップ(SpeedyCop)」ことJeff Blochさんが制作したレーシングカーなのだ。
Jeff Blochさんが作ったこのヘンテコな車は、1999年製「シボレー・カマロ」を上下逆さまにして1990年製「フォード・フェスティバ」のエンジンを載せたものだという。見た目のインパクトは抜群だが、エンジンのパワー不足でレースの結果はイマイチだったようだ。
・耐久レース『ル・モン』に出場
車のハチャメチャさもさることながら、出場したレースが、あの有名な24時間耐久レース「ル・マン」……ではなく、米国ニュージャージーで行われたパロディーレース『ル・モン』であるところも見逃せないポイントだ。
レースの結果は振るわなくとも、動画に映るJeff Blochさんは最高に楽しそう。自称「自分は8歳の子供のスピリッツを持った40歳の男」というこのJeff Blochさん。両津勘吉に負けず劣らず、何とも愉快な警官である。
Source: ロケットニュース24
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