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トランプ米大統領の「華為技術(ファーウェイ)たたき」でサムスン電子の株価が大幅に値上がりしている。
韓国株式市場で時価総額トップのサムスン電子の株価は2日間に4.7%上がった。
21日のKOSPI(韓国総合株価指数)市場でサムスン電子は前日比1150ウォン(2.74%)値上がりした4万3150ウォンで取引を終えた。2日続伸。サムスン電子優先株も2日間で5.5%上昇した。これを受け、サムスン電子の時価総額(優先株含む)は2日間で13兆ウォン(約1兆2000億円)以上も増えた。
サムスン電子の株価上昇を主導したのは外国人だった。韓国取引所によると、外国人は20日(約700億ウォン)に続いて21日(約810億ウォン)にもサムスン電子株を買った。
21日のKOSPI市場全体では外国人が740億ウォン分の株を買った。外国人が買い越しとなったのは8日以来2週間ぶり。
華為は世界スマートフォン市場でサムスン電子の最大のライバルだ。1-3月期の世界市場シェアはサムスン電子(21.7%)が1位、華為(17.9%)が2位だった…
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https://japanese.joins.com/article/617/253617.html
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Source: IT速報
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