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テスラのイーロン・マスクCEOが、従業員に対して「ハードなコスト削減を実行しない限り、約10か月で会社の収支がマイナスになる」と伝えたという。
2019年5月初頭、テスラは株式および社債の発行で27億ドル(約3000億円)もの資金を調達することに成功しました。この資金でテスラは自社製の電気自動車の生産量を増やすものとみられていますが、ロイターによるとマスクCEOはテスラの全従業員宛に、第1四半期と同じペースで資金を費やし続ければ、約10か月で収支はとんとんになってしまうとメールで通達したそうです。従業員に向けたメールの中で、マスクCEOは「部品・給料・旅費・賃料など、銀行口座から出るあらゆる支払いを含む、あらゆる経費を見直さなければいけない」と記しています。
同じように、ElectrekもマスクCEOが従業員宛に送ったメールの中で、コスト削減の必要性を訴えたと報じています。Electrekが独自に入手した、マスクCEOが「従業員宛に送ったメール」には「テスラが2019年第1四半期に7億ドル(約770億円)の赤字を計上したこと」が挙げられており、第1四半期末の時点で22億ドル(約2400億円)のキャッシュを有していたものの「これ(22億ドル)は多額の資金ですが…
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https://gigazine.net/news/20190519-musk-tesla-cost-cutting/
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Source: IT速報
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